シャンプー実験。

 

 

久しぶりの更新です。

 

今日は、先日、お店で行った、シャンプーの実験内容などお知らせしたいと思います!

 

まずは、シャンプーの実験です。

 

この実験では、シャンプーに含まれている、洗浄成分が、髪にどのような影響をおよぼすのか?

皆様のなじみのある、市販のノンシリコンシャンプーと、BLOSSOMでおすすめしている、Reシャンプーを使って比較していきます。

 

はじめに、たまごの白身を用意します。

これは、髪の成分と白身の成分が似ているため、髪に見立てて、使用していきます。

たまごの白身

これに、左のコップには市販のノンシリコンシャンプー、右にはREシャンプーをそれそれ入れます。

シャンプー投入

シャンプー投入2

 

いかがでしょうか?

左のコップは、白く濁り、右はそのままの状態が、続いています。

左のコップが、白くなったと言うことは、タンパク質の変性が起きたと言うことです。

たまごの白身を火にかけると、白くかたまり、元にはもどれません。

髪の中でも、似た現象が起きていると言えます。

 

つまり、REシャンプーがそのままの状態を保つと言う事は、タンパク質を壊していないと言うことができるのです。

 

 

次はシャンプーの燃焼実験です。

ここでは、天然香料と合成香料の比較を行います。

 

はじめに一般のノンシリコンシャンプーで行います。

燃やす実験

燃やします。

燃焼中

焦げてきて、店の中はプラスチックの焼けたようなにおいが充満します。

焦げた

 

その後、引火しました。

引火

燃えています

これは、合成香料(石油系由来)であるといえます。

終了

まわりが、黒焦げになりました。

 

次にREシャンプーで行います。

REシャンプー

 

 

同じように燃やします。

RE燃焼中

はじめのシャンプーとは違い焦げません。

焦げません

あたりには、カラメルのようなにおいがしてきました。

この事で、REシャンプーは天然香料(REは糖が成分です)と言う事が言えます。

終了2

市販のノンシリコンシャンプーとは違いまわりも黒く焦げてはいません。

比較

燃やし切ることで、成分の違いが一目瞭然です。

いい香りがするのは、うれしい事ですが、その成分が何かと言うことも非常に大事なことです。

 

最後は、乳液を作って見ました。

まずは水をコップにいれます。

水

そして、油を入れます。今回は食用のサラダ油を使いました。

水と油

このままでは、混ざりませんので、ここに界面活性剤を入れます。

今回は界面活性剤が約50%の食器用洗剤を使いました。

界面活性剤

3層になってます

これを、よく混ぜるだけ。

乳液

はい!!植物性の乳液のできあがり!!!(植物性サラダ油使用なので)

これに香料や着色料を入れることで、それらしい化粧品乳液ができあがります。

 

皆さんはこれを、お顔や肌につけたいと思いますか??

 

blossomでは、お店に来てもらったお客様に無料(知識)のお土産を持って帰って頂きたいとおもいます。

今回の内容が少しでも皆様のお役に立てていただけたらうれしいです。

専門のスタッフがアドバイスを行いますので、ぜひ一度遊びにいらしてください!!

 

 


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